大阪大学 物理工学科目

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進路の選択肢が世界へと広がった
大学院博士後期課程2011年修了
有村拓晃

 現在、ベルギーにある imec (Interuniversity Microelectronics Centre) という国際的な研究機関にて、次世代半導体デバイスの研究開発に従事しています。物理工学科目では多岐にわたる基礎物理を学んだ後、研究室で MOS トランジスタの新規ゲート絶縁膜開発に向けた研究を行いました。現在の仕事はその研究の延長線上にあるもので、物理工学科目で得た知識がベースとなっています。海外での学会発表や米国トップレベルの研究所でのインターンシップを経験したことが、海外で就職する道を検討するきっかけとなりました。

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