トピックス
よくある質問
- Q1「物工」「精密」って、何をしてるの?
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我々は物理系のコースで究極のものづくりを行っています!研究内容としては材料の「加工」や、計測・計算法やデバイスの「開発」に特化しています。
ここで開発したものや技術はスマホやパソコンといった身近な製品からアルツハイマー病といった病気の診断装置の他、世界最高性能のX線ミラーなど最先端科学に不可欠なものにまで、幅広い分野で必要とされています。また企業との共同研究が盛んという特色も大きいです。
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2,3回生のカリキュラムでは量子力学や電磁気といった物理系の科目を用意しており、更に機器設計学や物理化学加工といった機械・製図・加工に関する科目も用意しているのが特徴です。
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→詳しくは理念やカリキュラムのページもご覧ください!
- Q2応用物理学コースとは何が違うの?
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大きな違いが3つもあります!
1つ目の違いは、物理工学科目では機械・製図・加工系といった科目を用意していることです。私たちは「究極のものづくり」を目指しており、そのために必要な構造設計に関する内容も講義で学べるのは大きな利点です。
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2つ目の違いは、就職活動でも重宝されるという点です。物理工学科目で学んだ学生はものづくりに対する優れた感性を有する学生として、機械系・電気系だけでなくあらゆる産業界が必要とする人材のため、幅広い分野で活躍できます。
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3つ目の違いは、大型クリーンルームを保有して一丸となった研究をしているのが物理工学科目の大きな特徴です。他のコースや専攻でも研究室同士の交流が盛んなところはあります。しかし、物理工学科目のように8つの研究室同士が研究内容のレベルまで連携を取り合っているところはとても貴重です。それは「究極のものづくり」には様々な要素の高い専門性が必要だからです。
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→詳しくはカリキュラムや就職先のページもご覧ください!
- Q3機械系とは何が違うの?
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「ものづくりが学べるのであれば機械系学科と同じじゃないの?」って思いますよね。でも全然違います!
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物理工学科目では量子力学や電磁気学、光学・半導体のといった物理・電気系の科目も用意している点が純粋な機械系とは大きく異なります。それは「究極のものづくり」には原子レベルで物理現象を考察することが必要だからです。また研究力の高さと充実した研究設備も物理工学科目の大きな強みです。
- Q4電気系とは何が違うの?
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「電磁気、量子力学、半導体って、じゃあ電気と同じでは・・・?」って思うかもしれません。でも全然違います!
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製図や構造設計に関する機械系の科目も用意しているのが物理工学科目の特色です!
私たちのコースでは「究極のものづくり」に必要なことをすべて揃えています。物理学、材料力学・図学、電気・デバイス科目、反応化学、これら各要素をもれなく学べるのが物理工学科目です。そして各要素の集大成として実現したのが「究極のものづくり」です!
- Q5工学部と基礎工って何が違うの?
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まず最も大切なことは、物理工学科目は工学部にしかありません!それ以外にも工学部独自の利点が3つもあります。
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第1の利点は工学部は同じキャンパス内に最先端の研究設備が豊富にあることです。 世界最高加速電圧の電子顕微鏡やナノ・マイクロオーダの 微細加工装置の他、様々な 分析・解析装置を同キャンパス内で利用することができます。これら非常に高価な装置の数々を利用しやすい環境にあるのは工学部の大きな利点です。
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第2の利点は医工連携も行いやすい環境です。同キャンパス内に医学部・歯学部・薬学部・タンパク質研究所などもあるため従来の工業分野にとどまらず、バイオテクノロジーの研究も盛んです。実際に物理工学科目内でも医学部神経内科・タンパク質研究所と共同研究を行っている例もあります。
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第3の利点は企業との距離も近いことです。工学部内には企業からの研究者が常駐して学生・教員と一緒に研究する研究室もあります( 一覧)。大阪大学では産学連携の研究も推進しており、その拠点である 産学共創・渉外本部も工学研究科と隣接しています。これら企業との交流を意識したプログラムや講義も用意しており、それらを同キャンパス内で受けられるのはまさに工学部ならではの魅力です。
物理工学科目での研究も古くから企業との関連が深く、産学連携研究の拠点として多くの実績を上げてきました。現在も多数のプロジェクトを進行しており、社会と実際に深く結びついた研究を行える環境が整っています!
- Q6他大学と比べて阪大工学部の利点って何ですか?
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大阪大学の利点はまず国内トップクラスの研究力です。US News & World Report 2019というアメリカの雑誌社による大学ランキングで大阪大学は国内3位、QS World University Rankings 2020というイギリスの大学評価機関によるランキングで国内4位です。
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その上で、Q5で紹介した医工連携も行いやすい環境や企業との距離も近い環境は他大学と比較しても大阪大学工学部独自の利点です。
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更に大阪大学は他キャンパスとの距離が近いのも重要な利点です。学内バスで30分程度でほかのキャンパスまで行けるため、他キャンパスのイベントに参加したり他学部でしか得られない素養を身に着けることもできます。
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また周辺の住宅環境にも恵まれているのと同時に、大阪の中心街や観光・行楽施設までのアクセスも良く、京都・神戸・奈良といった観光名所へのアクセスが良いのがこの大阪大学です。
- Q7他大学からの進学者はいますか?
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他大学からの大学院進学者も広く受け入れており大いに活躍しています!また高専(工業高等専門学校)から学部3回生への編入も受け入れております。約1割程度は外部からの進学者になります。また留学生も約15%程度在籍しております!精密工学コースに興味のある方はどんどんお越しください!
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→詳しくは入試情報のページもご覧ください!