大阪大学 物理工学科目

English

物理工学とは

沿革

昭和4年(1929) 大阪工業高等専門学校の共通学科教室を大阪工業大学理科教室とする
昭和8年(1933) 大阪帝国大学工学部応用理学教室と改称
昭和14年(1939) 世界で最初の「精密工学科」を大阪帝国大学工学部に創設 (創設者 田中 晋輔 教授)
第1,2,3講座を設置 修業年限3年 学生定員20名で発足
昭和15年(1940) 第4講座を設置
昭和16年(1941) 第5講座を設置
昭和17年(1942) 第6講座を設置 学生定員40名となる
昭和20年(1945) 材料力学講座(共通講座)を設置
昭和22年(1947) 大阪帝国大学を大阪大学と改称 「大阪大学工学部精密工学科」となる
昭和24年(1949) 新制4年制大学発足 2年後期からの専門課程を「精密機械コース」と「応用物理コース」に分ける
昭和28年(1953) 新制大学院「精密機械学専攻」と「応用物理学専攻」を設置
昭和38年(1963) 精密工学科を「精密工学科(共通講座を含め7講座)」と「応用物理学科」に改組拡充
第1(精密機械材料学),第2(精密工作),第3(科学機器)講座は旧第4,第5,第6講座から移行,新たに第4(精密測定学),第5(特殊加工),第6(計算機制御)講座を設置
昭和42年(1967) 大学院「精密機械学専攻」を「精密工学専攻」と改称
昭和44年(1969) 大阪市内東野田より現在の吹田地区へ移転
共同研究推進委員会を発足し,共同研究棟を設置 材料・加工・計測の3大テーマの共同研究を開始
平成元年(1989) 精密工学科創立50周年記念事業「精密工学-21世紀テクノロジーへの挑戦」発行
平成3年(1991) 創立50周年記念事業の寄付金により,共同研究棟改装
平成7年(1995) 大学院重点化により「精密工学専攻」から「精密科学専攻(7研究領域)」と「物質・生命工学専攻 応用表面科学講座」に改組拡充され,「精密科学専攻」は,ひとつの大講座(精密科学講座)となる
これまでの「精密工学科」は「応用自然科学科 精密科学科目(コース)」となる
平成 8年(1996) 精密科学専攻に大阪大学・超精密加工研究拠点(Center of Excellence)を設置 テーマ「完全表面の創成」
平成13年(2001) 工学研究科附属超精密科学研究センター」を設置
令和2年(2020) 学部名称を「物理工学科目」に、専攻名称を「物理学系専攻 精密工学コース」に変更

ページトップへ戻る