工学の全ての分野で必要な自然現象を学問の対象とし、自然科学の立場からそれらを理解すると共に、その基本的なメカニズムを工学的に応用することができる人材の育成を目指して設置されたのが工学部応用自然科学科です。応用自然科学科に入学した学生は、工学基礎の専門的な知識の他に、自然科学についての幅の広い教養を身につけるように授業が用意されています。1、2年次においては共通の専門基礎教育科目を学習し、2年次から各専門分野の科目を4つのコース分けにより履修します。
大阪大学 工学部 応用自然科学科を受験して下さい。(入試情報は→ここ←をクリック)
1年生から2年生になるときのコース分けで、精密科学コースを選択。
(勉強しないと希望のコースに行けないこともある)
(成績優秀ならば、3年生から研究室配属される)
3年生から4年生で研究室配属のときに、希望の研究室を選択。
(希望者が多いと必ず希望通りになるとはかぎらない)
1年間卒業研究に没頭し研究がうまくいけば3月の学会で学会デビュー。
さらに研究を続けて修士号を取得したい人は、
大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 精密科学コース
博士前期課程を受験して下さい。(入試情報は→ここ←をクリック)
合格できれば2年間、修士論文の研究に打ち込めます。
成果がでれば、学術雑誌への論文投稿や国際学会での発表をおこなう。
さらに研究を続けて博士号を取得したい人は、
大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 精密科学コース
博士後期課程を受験して下さい。(入試情報は→ここ←をクリック)
合格できれば3年間、博士論文の研究に打ち込めます。
成果がでれば、学術雑誌への論文投稿や国際学会での発表をおこなう。
論文をまとめれば、これであなたも博士の仲間入り。
その後は、海外の研究機関の研究者、大学の先生、研究所の研究員、企業の研究所の研究者への道がまっています。